メーカー audio-techinica
商品名 AHT-ESW9
装着感  私は眼鏡を着用していますが、押さえつけられて痛くなるようなことはなく、適度な締め付け感なので装着性に問題はないです。
また、本体も軽いので特に気にはなりません。
ラムスキンパッドのおかげか耳に負担をかけない着け心地なのかと思います。
また、この機種はウッドハウジングという特徴なので、雨の日などの使用は避けた方がいいです。
私は、付属の袋に入れて持ち歩いているおかげか、特にウッドハウジングに傷は目立ちません。
少し暑いところに行くとヘッドフォンがムレる感じがするので、夏場の野外使用は避けた方がいいかもしれません。
音質  始めに説明するとこれはエイジングをしなければ音がこもって仕方ありません。
これは100時間以上オーバーした状態でのレビューです。
 高音の響きが素晴らしいです。
木のハウジングの効果なのか特筆すべきものです。
また、低音も予想以上に出るので満足しています。
再生音の傾向としましては、若干高音よりな気がします。
音の空間表現としましては、頭の中に響くような感じはなく自然に聴こえます。
音の分解度は、SONYのXB500と比べると良いです。
音の明瞭度が良く、音が濁ることはありませんでした。
メタル系の曲をやると音のエッジが和らいで聴こえます。
これは、木のハウジングの影響かと思われます。
メタルの迫力を求める人には向かないかもしれません。
逆に優しい感じの曲は、甘い響きになりとても癒されます。
このことからこのヘッドフォンは、メタル系の曲よりも優しい感じの曲向きであると言えます。
ポータブル使用で気になる音漏れですが、ウォークマンを音量10で流して友人と家族に協力してもらい調べた結果。
音漏れはしていないそうです。(友人には電車内、家族はリビングで真横に立ってもらって実験)
  このヘッドフォンの性能を生かすためには高ビットレートの曲の使用をおすすめします。
以前ウォークマンの容量の関係からビットレートを低くしたら曲の粗さが目立ったので気を付けてください。

メーカー SONY
商品名 MDR-XB500
装着感  私は、眼鏡を着用していますがこの機種の装着感は本当にすばらしいです。
私は、主にこれをオンラインゲームの時に使用しています。
何時間つけていても全然大丈夫です。(最高は9時間着用)
本体の重量は軽いですが、屋外での使用はこの見た目ではおすすめしません。
音質  低音を売りにしているだけあって低音がよいです。
本当に強烈な低音です。
これが、XB700になったら更にすごいことでしょう。
低音だけがすごいということはなく、高音、中音も問題はないです。
特筆すべきは、やはり低音です。
音質傾向はやはり低音よりだと思います。
FPS系のゲームだと銃の音や爆弾の音に迫力があります。
また、音の分解度も問題なく敵の足音を聞くことができます。
音の空間表現ですが、低音が強烈なことで少し狭く感じます。(曲にもよります)
曲を聴いた感じでは、ATH-ESW9の方が優れていますが、長時間使用したりする場合にはこの機種をおすすめします。

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